コラーゲンサプリと食品アイキャッチ203 Chapter 4 コラーゲンサプリの選び方

(1)おすすめコラーゲンサプリ人気11商品の徹底分析と比較(非固定ランキング形式)

このページでは、非固定・任意変更可能ランキング形式のページとして、個人が任意の項目で「並び替え」や「調査検討」ができ、さらにそれぞれに販売先も自由に選べ、また様々な販売先又はメーカーへの資料請求からの検討もできます。


【表】おすすめコラーゲンサプリ人気11商品の項目別の分析比較(非固定ランキング形式・任意調査用・並び替え可)

<表の並び替え>

※「並び替え」の方法は、各項目名にある下向きのマーク(V)を押すと「降順」に、並び替えされます。

商品名 総合評価 天然・養殖 魚皮・鱗 形状 分子量 無添加・添加 化学品不使用抽出 安全の検査 1g単価 (送料込み) 店舗自由選択 資料請求
1位 MOMOこらーげん/フレスコヘルスケア 19
天然白身魚

魚皮

粉末

超低分子

無添加

加水分解法

総合検査あり
17.8円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
2位 マリンコラーゲンパウダー/アムリターラ 16
天然赤身魚

魚皮

粉末

低分子

無添加

加水分解法

一部あり
28円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
3位 フィッシュコラーゲン/ニチエー 15
不明

魚皮

粉末

超低分子

無添加

不明

総合検査あり
16.8円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
4位 マリンコラーゲンペプチド/イマダコーポレーション
(※後継品:COLPE(コルペ)/2023年時点)
15
天然白身魚

魚皮

粉末

低分子

無添加

酵素分解

なし
23.4円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
5位 ナチュレスリムコラーゲン/ナチュレリストプリント 14
不明

魚皮

粉末

低分子

難消化性デキストリン他

酵素分解

一部あり
22円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
6位 ナチュラルマリンコラーゲン/ドクターウエルネス 12
天然白身魚

魚皮

粉末

低分子

添加

塩酸使用

一部あり
27.1円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
7位 おさかなコーランゲン/大東物産 11
不明

魚皮、鱗

粉末

低分子

無添加

不明

なし
4.5円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
8位 マリン・コラーゲン/原料屋 11
不明(養殖)


粉末

低分子

無添加

不明

総合検査あり
31.2円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
9位 ザ・コラーゲン<パウダー>/資生堂 9
不明

不明

粉末

低分子

添加

不明

なし
21.6円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
10位 天使のララ/エミネット 8
不明(養殖)


液体

不明

無添加

不明

なし
28円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求
11位 ザ・コラーゲン リラクル <ドリンク>/資生堂 7
不明

不明

液体

不明

添加

不明

なし
270円 公式店 楽天 amazon yahoo 資料請求

※上記商品は、あくまで、「医薬品・医療法・治療」とは違って、健康補助食品(コラーゲンのサプリメント)となります。

「医薬品・医療法・治療」のような医薬効果があるものではありません。

・あくまで、調査時点(2018、2023年)での情報及び評価となりますことは、ご留意いただき、購入の前には、最新情報を確認の上で、比較検討をお願いします。

・販売停止になる商品もでてくると思われますが、本当に良い商品は、一時的な人気や流行ではなく、ずっと販売が継続されていきます。

その意味で、時間がたっても、ぜひ一つの参考にしてください。


▼より詳しい「人気の説明ページ」はこちら

(2)各個別の評価項目の評価基準の設定方法

本サイトにおけるコラーゲンサプリのオススメ商品ランキング評価の採点基準は、以下の通りです。詳細は、本サイトの他のページの説明も参考してください。

●おすすめ人気ランキングの採点基準表の概要ポイント

採点項目

  1. 【魚の原料】=効果が高く安全な「白身魚の皮」
  2. 【コラーゲンの形状】=効果が出やすく長続きしやすい「粉末」のもの
  3. 【分子量(低分子)】=吸収率が高い「低分子」
  4. 【添加物の有無】=安全で純度の高い「無添加」
  5. 【安全性】=化学薬品を使わない「加水分解法」

では、コラーゲンサプリの商品を比較チェックするときの具体的なポイントをご紹介していきます。


<評価基準1:コラーゲンサプリ原料は「天然白身魚の『皮』」>

同じフィッシュコラーゲンのなかでも、「魚の皮」それも「天然の白身魚」から作られたコラーゲンが最もおすすめです。
魚の皮由来のものは、天然の海水魚の皮から加熱・酵素処理でコラーゲンを抽出するのに対し、ウロコ由来のものは、多くは中国原産の養殖魚からとったウロコを、塩酸で溶かしてコラーゲンを抽出しています。その塩酸によって、コラーゲンの質が劣化してしまうため、ウロコ由来のものは、皮由来のものに比べて効果が薄いと言われています。また、処理に使用した塩酸がコラーゲンに残留している問題もあるため、安全面でもリスクがあります。

また、魚の皮でも、養殖より天然、それも赤身魚より白身魚の方がもともと低体温であるため、分解温度が低く、吸収がされやすいことが分かっています。

コラーゲンサプリを選ぶ際は、まず原料を確認して「フィッシュコラーゲン」で「魚の皮」から抽出されたものかを確認してみましょう。

⇒詳しくはChapter3「原料で違う!コラーゲンの性質比較まとめ」へ


<評価基準2:コラーゲンサプリの形状が「粉末」>

コラーゲンサプリといっても、形状にもいろいろなものがあります。粉末、錠剤、液体、ゼリー状のものなど、それぞれ特徴がありますよね
ただ、せっかく健康のために摂るならば、「粉末」が最もおすすめです。なぜなら、

・吸収しやすく低分子化した「コラーゲンペプチド」を使った商品が多い

・無添加のものが多く、コラーゲンの純度・含有量が高い

・食べ物や飲み物に好きな量を加えられるなど、自由度が高く、味に飽きない

・比較的価格が安く、コストパフォーマンスが高い

といった利点があり「効果」と「続けやすさ」の点で優れているからです。
コラーゲンは飲み続けてこそ効果の出るものですから、ぜひその点を考慮してみてください。長く続けて効果を期待するなら、粉末タイプ、やはりおすすめです。

⇒詳しくは「粉末サプリのコラーゲンが良いワケ」へ


<評価基準3:コラーゲンの「吸収率」の良さ>

コラーゲンはもともと分子が大きく、体内で吸収されにくいのが難点。ですから、吸収率が高まると、それだけ効果に大きく影響します。では吸収率の良いコラーゲンとは、どんなものか?それは上記でもふれたように、まず原料が魚由来のフィッシュコラーゲンであることがひとつ。もう一つは、分子量です。コラーゲンは加工によって、小さく分解することができ、いわゆる「コラーゲンペプチド(低分子コラーゲン)」と呼ばれるものの方が、吸収率が高くなります。

また、同じ「低分子」を謳っていても、商品によって、どれくらいの小さな分子量なのかは各社によって異なります。一般的なものは「分子量3000~10000」となっていますが、なかには「超低分子」といって「分子量2000~3000」などの非常に小さく、吸収されやすく加工されたものもあります。分子量が小さいほど、吸収率は高まりますので、ぜひより低分子のものを選ぶようにしてください。

⇒詳しくは「コラーゲンの吸収率は良いか?」へ


<評価基準4:「無添加」のコラーゲンサプリか?>

コラーゲンのサプリと言っても、実は原材料名を確認すると、コラーゲンだけでなく添加物が入っているものも多いです。添加物は、コラーゲンの純度を下げるだけでなく、種類によっては、発がん性や免疫機能を低下させるなど、体に悪影響のある成分もあります。せっかく美容・健康のために摂ったコラーゲンの効果を相殺してしまったり、マイナスの影響が出てしまっては、サプリメントを摂る意味がありません。

また、添加物自体が、体内で解毒化のために、肝臓に負担をかけてしまいます。肝臓の負担は活性酸素を発生させ、お肌の老化など、体を錆びつかせるもと。 ですから、最もおすすめは、やはり「無添加のもの」。サプリの中では、粉末状のコラーゲンが比較的、無添加のものが多い傾向にあります。原材料表示をよく見て、無添加のものを選ぶようにしましょう。

⇒詳しくは「無添加サプリのコラーゲンか?」へ


<評価基準5:コラーゲンサプリの「安全性」が高い>

サプリメントを選ぶ際に、意外に見落とされがちなのが「安全性」。コラーゲンのサプリメントも、それぞれの製造過程によって、さまざまな危険をはらんでいます。
ひとつは、先にも述べたとおり、原料の問題。感染症や残留薬品の危険がない「天然の魚の皮」が最もおすすめです。
また、製造工程で化学薬品を使う場合も、リスクが伴います。多くの場合、コラーゲンを抽出する過程で、アルカリや塩酸、酵素などを使います。これらの薬品は、抽出したコラーゲンに残存するリスクがあり、安全とは言い切れません。
最新の薬品を使わない加水分解法であれば、薬品を使うことなく、純度の高い、安全なコラーゲンを抽出することができます。ですから、その製造工程を採用している商品がおすすめです。

また、工場内の安全検査、感染症の菌(大腸菌、サルモネラ菌など)や残留農薬などの安全基準は多様にあります。安全面での多様な検査をしていることが分かれば、安全面でも安心感が高いですね。

ただし、製造工程や検査基準を公開している会社は少ないのも事実。製造・販売の窓口に問い合わせれば、たいていの場合、答えてもらえると思います。また、質と安全にこだわりのある会社であれば、HPや商品説明のページなどで紹介している場合もあります。何といっても健康食品・サプリメントは安全が第一。安心と健康のために、サプリメントの安全性についても注目してみるのがおすすめです。

⇒詳しくは「サプリメントの安全、本当に大丈夫?」へ


・調査概要
調査目的:コラーゲンサプリメントの商品情報の調査
全調査の実施者:MICLAN Corporation
調査実施期間:2018年の調査情報(さらに、2023年に一部追加調査)
<商品内容の調査対象範囲>
楽天、amazon、ヤフーショッピングの国内3大ECモールでの掲載情報、およびgoogle検索とyahoo検索による公式販売ショップ又はメーカー企業サイトでの商品情報における調査

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