無添加サプリのコラーゲンか?【4章-5】

無添加コラーゲンアイキャッチ405 Chapter 4 コラーゲンサプリの選び方

無添加サプリのコラーゲンがおすすめなワケ

コラーゲンの効果を得るためには、毎日継続してサプリメントを摂る必要があります。毎日続けるものですから、添加物の体への影響が心配ですよね。
サプリメントはいわば食品。体の中へ入れて、消化されて分解されますと、体を巡る血液や細胞のひとつひとつを作り上げていくことになります。ですから、もしも毒性のある物質や体にとって有益でない原料が使われていたら、飲む意味がないどころか身体に悪い影響を与えかねません。コラーゲンサプリを選ぶ際は、プラスの効果だけではなく、体にマイナスの要素を与えてしまう成分が含まれていないか(無添加サプリ)ということも大切になってきます。

特に、錠剤タイプやドリンク・ゼリータイプのコラーゲンには、添加物が多い傾向にあります。粉末タイプが比較的、無添加のサプリメントが多い傾向にあります。
言うまでもなく、いちばん良いのは「無添加サプリ」のコラーゲン商品であることです。表示を選んで買うようにしましょう。

無添加サプリにはない添加物のリスク

コラーゲンのサプリメントには、例として下記が使われている可能性があります。

  • 錠剤タイプ
増量剤
タブレットやカプセルの内容量を増やす
充填剤
錠剤の量を一杯に満たす
コーティング剤
錠剤を飲み込みやすくする
  • ドリンクやゼリータイプ
保存料
原材料の保存性を高める
着色料
商品の見た目をよくする
香味料
味をよくする
甘味料
食べやすいよう甘みをつける
乳化剤
油分を水に溶けやすくする
  • 粉末タイプ
品質保持剤
粉末の状態を保つ

一般的に体の毒であると言われている添加物。これらを繰り返し長く摂り続けてしまうと、発がん性があったり、遺伝子を乱したり、胎児に奇形をもたらしたりと様々な害悪を及ぼすと言われています。アレルギー症状を引き起こし、じんま疹や炎症を作る元にもなりますから、美容にも良くないことは明らかですよね。

例えば、ステアリン酸は大量生産のサプリメント用で、原料が機械に詰まるのを防いで、生産性を上げ、生産コストを減らすために使われます。生産者にとってはメリットがありますが、その安全性は問題視されています。
ステアリン酸が、人間の免疫機能を傷つけ細胞を壊すことがあることを裏付ける証拠もいくつかあります。しかし、これだけ広く使われている物質でありながら、長期使用の影響についての研究はこれまで実施されたことがないようです。

無添加サプリのコラーゲンではない、こうした毒性のあるものを体内に摂りこんだ際、がんなどのリスクが高まるだけでなく、解毒のために肝臓に負担がかかるという問題があります。肝臓に負担がかかると、活性酸素が作られます。活性酸素と言えば、体をさびつかせるもと。せっかく美容のためにコラーゲンを摂っていたのに、その効果もむなしく、お肌の老化が進んでしまいます。

無添加サプリのコラーゲンが安心!

これらのリスクある物質を避け、安心なサプリメントを選ぶには、最終的には「無添加サプリのコラーゲン商品」がいちばんです。
魚・動物のもとの素材のみから作られた自然なもの、シンプルな材料でできたものがべストです。どの商品にも、「原材料名」がラベルに記載されているはずですので無添加のこらーげんかどうか、疑わしい材料が無いか、よくチェックしましょう。また、どうしてもわからないけど知りたい場合は、メーカーに直接問い合わせると、無添加サプリのコラーゲン商品かどうかを教えてくれると思われます。

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