青汁ランキングの評価方法【3章-7】

青汁ランキングについて

本サイトの青汁ランキングの評価方法についてご紹介します。
ランキングでは「1日分単価」、「食物繊維(1gあたり)」、「ダイエットのおとも(サポート)」、「免疫の健康維持サポート」、「コレステロール対策」、「お通じ・便の健康維持」で得た得点を合計して、総合点が高い順にしました。
総合評価点は「◎→3点、〇→2点、△→1点」として計算しました。

さて、最初に以下の表の通り、各評価項目について簡易説明表を示します。また、その次に、各項目の詳細説明を記載しています。

ランキング評価の簡易説明
評価項目 評価ポイントの解説(※あくまで調査時)
1日分単価 税込み。送料込み。(1日1~3杯などは一番少ないので計算)
230円以上→△、131~229円→〇、130円以下→◎
食物繊維
(1gあたり)
不明~0.24g→△ (サイト上での明確な説明が無い、を含む)
0.25~0.5g→〇
0.51g以上→◎
ダイエットのおとも 食物繊維+ダイエットサポート成分が多いほど期待できる
食物繊維以外の+何かの何か
食物繊維の量が〇か◎→2点
食物繊維の量が△→1点
食物繊維が不明の場合は記載なし
それ以外の何かが入っている→1つ1点
免疫の健康維持サポート 食物繊維が0.25以上で〇
0.24以下で△
その他、免疫の健康維持サポートとしてサイト上でわかりやすく解説されている成分が入っている。(例:ビタミンC、一部乳酸菌(K-2 やFK-23)が使用されていれば加点。
コレステロール対策 ・食物繊維の量+コレストロールのコントロール成分で加点
※食物繊維◎か〇なら2点
△なら1点
その他1つにつき1点
お通じ・便の健康 ・食物繊維の量+乳酸菌や関連成分で加点
食物繊維◎か〇なら2点
食物繊維が三角なら1点
その他(乳酸菌など)がはいっていれば1つ1点

サイトの青汁のランキングは、2020年~2021年初旬に独自の観点・方法で調査および評定されたものです。
本サイトでは、他の食品・飲料と比較したときの「青汁の基本的価値」として「食物繊維をしっかり摂る」ものであることを大前提として、その商品に食物繊維の量が明示されており、またある程度の量が入っていること、が評価の基軸となっています。さらに、その上で、プラスアルファとして「主な原料」と見受けられる原料に、健康維持のために明らかに良い原料があるか、ということを本サイトの各評価視点から独自調査・検討をしております。
あくまで商品販売サイトなどで、販売者が「消費者のためにしっかりとわかりやすく説明をしている」情報をもとに調査しています。つまり、本サイトの評価では、(本調査時の)情報のわかりやすい開示の説明の有無が評価に影響していますこと、ご承知おきください。

1日分の単価

青汁商品の税込み価格と送料を足して、30日分なら30で割るなどして1日あたりの価格を計算しました。
1日分単価が低いほど、高評価にしました。
今回の調査では、すべての青汁商品の1日分単価の平均が「約180円」だったため、その180円を中心にして、本ランキング調査では、次のように評価しました。

1日分単価
・130円以下→◎
・131円~229円→〇
・230円以上→△

(※1日1~3杯などの青汁は、1日1杯として計算。)

食物繊維

青汁には血液やお通じ、腸内環境やコレステロールのコントロール対策や健康維持サポートが期待できる「食物繊維」が豊富に含まれています。
この「食物繊維の効率的な摂取」こそが、他の章句品と比べたときの、青汁の最大の特徴の一つと言えます。そのため、本サイトは、「食物繊維の量のおよびその開示」を、全体の評価の基軸に置いています。
しかし青汁の商品ごとに含まれている粉末の量や1日の摂取量の範囲(例:15~30日とあいまいな範囲表記)が異なるため、1gあたりの食物繊維の量を計算しました。
つまり、少ない量で多くの食物繊維が摂取できる青汁ほど高評価にしました。

<食物繊維(1gあたり)>
・0.51g以上→◎
・0.25g~0.5g→〇
・0.24g以下、または不明→△

ダイエットのおとも

食物繊維や桑の葉(糖質コントロール成分が多い)、カルコン(明日葉)などにはダイエットのおともとしてのサポート対策が期待できます。
食物繊維の量は多ければ多いほどダイエット対策が期待できるため、1gあたりの食物繊維の量が0.25g以上なら2点(〇)、0.24g以下なら1点(△)、不明なら得点なしとして評価し、食物繊維以外のダイエット対策が期待できる成分が含まれている場合は、1つにつき1点として合計した点数で計算しました。

免疫の健康維持サポート

食物繊維や乳酸菌の一部、ユーコミシンA(杜仲茶)、アガリスク(姫マツタケ)、ビタミンCなどには免疫の健康維持サポートが、期待できます。
また乳酸菌の中でもK-2やFK-23などの乳酸菌は、他の乳酸菌よりも免疫対策が期待できます。
食物繊維の量は多ければ多いほど免疫対策が期待できるため、1gあたりの食物繊維の量が0.25g以上なら2点(〇)、0.24g以下なら1点(△)、不明なら得点なしとして評価し、免疫対策が期待できるK-2やFK- 23乳酸菌やビタミンCなどの成分が含まれている場合は、1つにつき1点として合計した点数で計算しました。

コレステロール対策

食物繊維やゲ二ポシド酸(杜仲茶)、キトサンなどにはコレステロールのコントロールによる健康維持サポートが期待できます。
食物繊維の量は多ければ多いほど免疫対策が期待できるため、1gあたりの食物繊維の量が0.25g以上なら2点(〇)、0.24g以下なら1点(△)、不明なら得点なしとして評価し、コレステロール対策が期待できるキトサンや天然アミノ酸などが含まれている場合は、1つにつき1点として合計した点数で計算しました。

お通じ・便の健康

食物繊維や乳酸菌には、整腸作用により、お通じ・便の健康維持サポートが期待できます。
食物繊維の量は多ければ多いほど免疫対策が期待できるため、1gあたりの食物繊維の量が0.25g以上なら2点(〇)、0.24g以下なら1点(△)、不明なら得点なしとして評価し、腸内環境の改善が期待できる乳酸菌が含まれている場合は、1つにつき1点として合計した点数で計算しました。

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