ファミリー向けボードゲーム【人気10選!】おすすめランキング

おうち時間が増え、近頃ますます人気のボードゲーム。 「気にはなっているけれど、うちはまだやったことがないな」というご家庭も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ボードゲームに馴染みがない方にも簡単に楽しめて盛り上がる おすすめランキングTOP10をご紹介いたします。 ・子どもが、テレビゲーム以外に室内で楽しめる遊びを探している。 ・夕食後のちょっとした時間を家族の団らんタイムにしたい。 そんな親御さんには特におすすめ!このランキングは「手加減を忘れ

2024-03-03 09:50:01更新

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みんなで楽しめるボードゲームを選ぶコツ

みんなで楽しめるボードゲームを選ぶ時のポイントは「あらゆるハードルを下げること」です。

①難易度
小さな子どもでも遊べるもの。単純なルールほどみんなが盛り上がります。この「ボードゲームおすすめランキングTOP10」の中には、3歳児から遊べるものも積極的にピックアップしてあります。

②準備物
大掛かりなアイテムがなく、少しのスペースで遊べ、子どもにも片付けられる手軽なもの。

③プレイ時間
1ターンが短めで、繰り返し遊べるもの。

ほんのちょっとしたことですが、まずは気軽に試せそうなゲームを選んでみましょう。
家族そろって夕食をとれた日などに、「ちょっと遊ぼうか」と取り出して、食後の団らんタイムを取ってみて下さい。

一度「楽しかった」と思えば、子どもたちは「またボードゲームしよう!」と誘ってきてくれるようになります。家族みんなで一緒にプレイできる時間を確保するために、夕食の片付けを子どもが進んで手伝うようになるなど、思わぬ効果も。

より盛り上がるボードゲームの楽しみ方

このおすすめランキングTOP10に選ばれたボードゲームは、ゲームそのものだけでも楽しめますが、さらに盛り上げるために、大人が心得ておくとよい3つのポイントがあります。

【3つのポイント】
①ルールの隙間を会話で補う。
②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
③あと1回!という余韻を残して終える。


①ルールの隙間を会話で補う。
このランキング中にあるようなシンプルなゲームは、すぐにプレイできる反面、例外のパターンも生まれやすいです。

そこを、家族で「どうやってみんなが楽しめるようにする?」と会話で補ってみましょう。

例えば、小さな弟のために、お姉ちゃんがペナルティ免除の特別ルールを考えつくかもしれません。また、片手がうまく動かないおじいちゃんのために、みんな右手だけでコマを取りに行く回を設けるなど、家族独自のルールが生まれたら素敵ですよね。

②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
ちょっとしたゲームに負け慣れていない子どもの癇癪に悩む親御さんは、実は少なくありません。

このランキング内にあるような、プレイ時間の短いボードゲームを選んで、勝ったり負けたりを繰り返してみましょう。「自分ばかりが勝つと、ほかの人が負けてつまらない」など、大事な気付きにつながる良い経験となります。

③あと1回!という余韻を残して終える。
これが実は最も重要なポイントかもしれません。
「楽しいと思えているうちに少し早めに切り上げる」ということが非常に大切です。もう一回もう一回と、際限なく遊び続けて疲れてしまうよりも、「また遊びたい!」という気持ちを残して終えましょう。

面白かった!という記憶を残すことが、次への意欲につながります。
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ファミリー向けボードゲームの評価方法

さて、ここからはボードゲームおすすめランキングTOP10をご紹介いたします。ファミリー向けならではの選び方のコツでご説明したポイントから、以下の4項目を、3段階で評価をしています。

【評価項目】
① 対象年齢(未就園児対象のものを★3つ)
② ルールの難易度
③ プレイ時間(15分以内のものを★3つ)
④ 手軽さ(出し入れの手間、アイテムの多さなど)

【評価基準】
★★★…最適
★★☆…あてはまる
★☆☆…どちらとも言えない

※ランキングとは別に、発売元と発売年を併せて掲載しています。ご参照下さい。
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ファミリー向けボードゲームのおすすめランキング

ここから、おすすめボードゲーム10選をランキング形式でご紹介します。
どの商品も、簡単に楽しめて、みんなで夢中になれるものばかりです。ピッタリのものを見つけて下さいね!

ランキング

第10位おばけキャッチ

画像元:すごろくや

評価:

3.5

カードと駒を使います。めくったカードと色も形も「一致しない駒」をすばやく取るゲームです。駒には赤い椅子・青い本・緑のビン・灰色のネズミ・白いオバケがあり、例えば赤いネズミのカードがめくられた場合は「青い本」の駒が正解です。たまに色と形が一致するカードが出現しますが、その場合は「一致するもの」が正解。単純なように思えて、スピード感と反射神経を要するゲーム!

対象年齢 ★★☆(8歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★☆☆(20-30分)
手軽さ ★★☆
人数 2-8人
販売元・発売年 Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年

参考価格:1,800円

第9位トマトマト

画像元:Amazon

評価:

3.7

4種類のカード「トマト」「マ(魔)」「マト(的)」「ト(戸)」を山札から1人ずつめくり、並べながら読み上げます。「トマト!」だけだったのが、次第に長くなってゆくくカードを続けて早口で読み上げます。どんどん複雑になって大盛り上がり!早口言葉で言い間違いをするたびに、子どもたちが大笑い。言えた?言えなかった?のルールをみんなで決めても楽しい!

対象年齢 ★★☆(6歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★★☆(約20分)
手軽さ ★★★
人数 3-6人
販売元・発売年 オインクゲームズ・2018年

参考価格:2,420円

第8位ドブル

画像元:ホビージャパン

評価:

3.8

それぞれに8つのイラストが描かれた円形のカード55枚を使います。カードには、他のカードと「1つだけ」共通するイラストが描かれています。それを誰よりも早く見つけて、カードをたくさん集めたり手放したりするゲームです(ドブルは、5種類のミニゲームで遊ぶことができます)。対象年齢4歳~の「ドブルキッズ」もあります。イラスト数や枚数に配慮してあります。

対象年齢 ★★☆(6歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★★★(約15分)
手軽さ ★★★
人数 2-8人
販売元・発売年 ホビージャパン(国内販売)・2012年

参考価格:1,980円

第7位キャプテンリノ

画像元:すごろくや

評価:

3.9

カードを高く積み上げるバランスゲームです。「壁カード」を立て、手札の「屋根カード」を置きます。順当に手札の屋根カードを積み終えたらおしまいですが、バランスを崩したり、特殊なカードで相手にゴールを阻まれたりと、盛り上がり要素がいっぱい!キャーキャードキドキしながら楽しめます。

対象年齢 ★★☆(5歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 10分
手軽さ ★★☆
人数 2-5人
販売元・発売年 HABA(ドイツ)2011年・すごろくや(国内版)2013年

参考価格:1,760円

第6位どうぶつしょうぎ(新装版)

画像元:ねこまどshop

評価:

4

3×4マスの盤と、8枚の駒で遊ぶミニ将棋。どうぶつさんのかわいいデザインで親しみやすく、動かし方もわかりやすくなっています。将棋の入門編。大人も初めてのどうぶつしょうぎ。イーブンに戦えてしまいます。

対象年齢 ★★☆(4歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★★★(5-10分)
手軽さ ★★★
人数 2人専用
販売元・発売年 小学館(新装版)・2016年

参考価格:2,200円

第5位すすめコブタくん

画像元:すごろくや

評価:

4.1

サイコロを振って自分のコブタくんを進めていき、他のコブタくんの背中に乗ったまま連れていってもらったりしながらゴールを目指すちょっと変わったすごろくゲームです。ほかのコブタさんの背中に乗せてもらえると、「サイコロを振るか振らないか」という選択に大人も悩まされてしまうところが面白い!

対象年齢 ★★★(4歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★★☆(15分)
手軽さ ★★★
人数 2-7人(推奨4人以上)
販売元・発売年 ドライマギア社(ドイツ)・2001年

参考価格:5,280円

第4位ナンジャモンジャ

画像元:すごろくや

評価:

4.2

山札をめくると、そこには、なぞの生物「ナンジャモンジャ族」(12種類)のイラストが描かれたカードが。そのナンジャモンジャに名前を付けて、みんなに教えてあげましょう。同じように名付けながら他の人もカードをめくります。すでに名付けられたナンジャモンジャが現れたら、誰よりも早くその名前を叫びましょう。記憶力とネーミングセンスの面白さで大盛り上がりです。シロとミドリのシリーズがありますが、両方まぜて使うと12人まで遊べます。

対象年齢 ★★★(4歳以上)
ルールの難易度 ★★☆
プレイ時間 ★★★(15分)
手軽さ ★★★
人数 2-6人
販売元・発売年 ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年)

参考価格:1,430円

第3位もじぴったん

画像元:メガハウス

評価:

4.3

手持ちのカードと場のカードを組み合わせて、上下・左右につなげて、ことばを作って行くゲームです。手持ちの早くカードがなくなった人が勝ち。大人は制限時間を設けて一緒に遊ぶなど、ルールに変化をつけるとより楽しめます。

対象年齢 ★★★(3歳以上)
ルールの難易度 ★★☆(ひらがなが読めるようになったら)
プレイ時間 ★★★(15分)
手軽さ ★★☆
人数 2-5人
販売元・発売年 メガハウス・2007年8月上旬

参考価格:1,320円

第2位トリオ・アパートメント

画像元:戸田デザイン研究所

評価:

4.5

山札にある「天使」「悪魔」「人間」の3種類のカードをめくりながら、どのカードかを言い当てるゲーム。当たれば手持ちのカードになり、たくさん持ってる人が勝ち。「悪魔」を言い当てると、悪魔カードを一番多く持っている人の手持ちをすべて没収できるなど、スペシャルルールもあり、大人も油断できません。単純なゲームなはずなのに、天使ルール・悪魔ルールが組み込まれることで、プレイの面白さが一層盛り上がります。

対象年齢 ★★★(3歳以上)
ルールの難易度 ★★★(約5分)
プレイ時間 ★★★
手軽さ ★★★
人数 2人以上
販売元・発売年 有限会社 戸田デザイン研究室・2020年12月

参考価格:1,980円

第1位五味太郎 みちのカード

画像元:絵本ナビ

評価:

4.9

子どものボードゲームデビューはこれできまり!山札をめくるか、手持ちのカードで同じ色のみちをつなげてゆくゲーム。早く手持ちのカードがなくなった人が勝ちです。「大きな岩」「こわい犬」などのとおせんぼカードが出てきたら、「工事の人」「飼い主」のお助けカードを載せて通行可能にしよう。「同じ色の道をつなげる」というシンプルなルールで、小さな子も楽しめます。

対象年齢 ★★★(3歳以上)
ルールの難易度 ★★★
プレイ時間 ★★★(約10分)
手軽さ ★★★
人数 3-5人
販売元・発売年 有限会社オノ・グラフィックス・発行年不明

参考価格:880円

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商品比較

商品名 第1位

五味太郎 みちのカード

第2位

トリオ・アパートメント

第3位

もじぴったん

第4位

ナンジャモンジャ

第5位

すすめコブタくん

第6位

どうぶつしょうぎ(新装版)

第7位

キャプテンリノ

第8位

ドブル

第9位

トマトマト

第10位

おばけキャッチ

商品画像
評価

4.9

4.5

4.3

4.2

4.1

4

3.9

3.8

3.7

3.5

対象年齢 ★★★(3歳以上) ★★★(3歳以上) ★★★(3歳以上) ★★★(4歳以上) ★★★(4歳以上) ★★☆(4歳以上) ★★☆(5歳以上) ★★☆(6歳以上) ★★☆(6歳以上) ★★☆(8歳以上)
ルールの難易度 ★★★ ★★★(約5分) ★★☆(ひらがなが読めるようになったら) ★★☆ ★★☆ ★★☆ ★★☆ ★★☆ ★★☆ ★★☆
プレイ時間 ★★★(約10分) ★★★ ★★★(15分) ★★★(15分) ★★☆(15分) ★★★(5-10分) 10分 ★★★(約15分) ★★☆(約20分) ★☆☆(20-30分)
手軽さ ★★★ ★★★ ★★☆ ★★★ ★★★ ★★★ ★★☆ ★★★ ★★★ ★★☆
人数 3-5人 2人以上 2-5人 2-6人 2-7人(推奨4人以上) 2人専用 2-5人 2-8人 3-6人 2-8人
販売元・発売年 有限会社オノ・グラフィックス・発行年不明 有限会社 戸田デザイン研究室・2020年12月 メガハウス・2007年8月上旬 ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年) ドライマギア社(ドイツ)・2001年 小学館(新装版)・2016年 HABA(ドイツ)2011年・すごろくや(国内版)2013年 ホビージャパン(国内販売)・2012年 オインクゲームズ・2018年 Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年
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