「柔軟剤をとりあえず入れておけばOK！」なんて思っていませんか？柔軟剤を入れる事で、様々な効果があります。
まず、柔軟剤には洗濯物をふわふわにしてくれる効果があります。
柔軟成分が繊維につくことで表面をなめらかにし、肌触りをよくしてくれるのです。
赤ちゃんの衣類にも使えるので、より気持ちのよい触り心地を実感してみてください。
そして、柔軟剤を使って洗濯した衣類は、洗剤だけで洗濯した場合と比べて速く乾きます。
部屋干しが多い方、家族が多くたくさんお洗濯する方は、柔軟剤をプラスした方が家事の時短にもなるという事ですね。

それでは早速、柔軟剤の基本的な選び方をチェックしていきましょう。

【1】自分に合った種類を選ぶ
柔軟剤には、タバコや汗などの匂いを消臭・防臭する効果があります。
タバコを吸う・汗の匂いが気になる方→消臭・防臭効果の高い柔軟剤を選びましょう。
部屋干しメイン→消臭や抗菌効果のある柔軟剤は、菌が繁殖を防ぎ洗濯物の生乾き臭を予防。
花粉症→花粉の多い時期には抗菌、静電気防止効果の高い柔軟剤がおすすめ。
敏感肌の方→合成香料を使っていると肌に刺激を与えてしまうおそれあり。香料が配合されていない柔軟剤か無香料の柔軟剤が◎。

【2】自分の好きな香りが一番！とことん匂いこだわる
服を着た時に「すごくいい匂い！」と思える香りを身に着ける方が、1日快適にすごす事ができますよね。好みの柔軟剤の香りを付けたい場合、洗濯してすぐに香りがなくなってしまってはあまり意味がありません。香りの強さと持続力は比例する為、香りを長持ちさせたいなら、香りの強い柔軟剤を選ぶとよいでしょう。なので、「時間帯によって匂いが変わる」「香りが1日中継続」といった宣伝をしている柔軟剤のほうが、持続力が高いといえます。

【3】洗濯物の仕上がりで選ぶ
最後にチェックすべきは、洗濯物の仕上がりがふわふわに保たれているか。柔軟剤には、繊維同士の絡まりや摩擦抵抗を防いでくれる柔軟成分が配合されています。その柔軟成分で繊維の表面をコーティングすることにより、ふんわり・柔らかくなる仕組みです。洗濯物がふんわり仕上がるものを選びましょう。

それでは、柔軟剤の選び方をご紹介します。
ランキングは以下の基準に基づいて作成しました。

① 原材料
・柔軟剤には、柔軟成分、香料成分など、たくさんの原材料が配合。
・蛍光増白剤は、衣類を染め白く見せるもの。肌が弱い方やアレルギーの方は気を付ける。
柔軟成分/香料成分/蛍光増白剤/界面活性剤/繊維潤滑剤

② 内容量
・本体の内容量はどのくらいか
・多く入っている柔軟剤の方が継続して使用しやすい
300ml/500ml/1000ml

③購入価格帯
・機能面を重視するか、安さを優先するかによっても選ぶものが変わる。
〜800円〇/〜1000円△/1500円〜×

④香り
・今では様々な香りを持つ柔軟剤が販売されている
・自分が衣類を着た時、いい匂いだなと感じる香りを選ぶのが一番◎。
シャンプー系/植物系/香水系/フルーツ系

⑤部屋干し効果
・部屋干し効果はあるのか、無いのか
・部屋干し効果ありの場合は、梅雨時期や一人暮らしの大の味方。
効果あり〇/効果なし×

⑥特徴
・ブランドによって様々な特徴あり
・個性的な特徴をpick up！

大変お待たせしました。
このあと、柔軟剤オススメ商品をランキングでご紹介いたします。