評価: 3.9
カードを高く積み上げるバランスゲームです。「壁カード」を立て、手札の「屋根カード」を置きます。順当に手札の屋根カードを積み終えたらおしまいですが、バランスを崩したり、特殊なカードで相手にゴールを阻まれたりと、盛り上がり要素がいっぱい!キャーキャードキドキしながら楽しめます。
- 対象年齢
- ★★☆(5歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- 10分
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-5人
- 販売元・発売年
- HABA(ドイツ)2011年・すごろくや(国内版)2013年
- 対象年齢
- ★★☆(5歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- 10分
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-5人
- 販売元・発売年
- HABA(ドイツ)2011年・すごろくや(国内版)2013年
評価: 3.9
参考価格:1,760円
みんなで楽しめるボードゲームを選ぶコツ

①難易度
小さな子どもでも遊べるもの。単純なルールほどみんなが盛り上がります。この「ボードゲームおすすめランキングTOP10」の中には、3歳児から遊べるものも積極的にピックアップしてあります。
②準備物
大掛かりなアイテムがなく、少しのスペースで遊べ、子どもにも片付けられる手軽なもの。
③プレイ時間
1ターンが短めで、繰り返し遊べるもの。
ほんのちょっとしたことですが、まずは気軽に試せそうなゲームを選んでみましょう。
家族そろって夕食をとれた日などに、「ちょっと遊ぼうか」と取り出して、食後の団らんタイムを取ってみて下さい。
一度「楽しかった」と思えば、子どもたちは「またボードゲームしよう!」と誘ってきてくれるようになります。家族みんなで一緒にプレイできる時間を確保するために、夕食の片付けを子どもが進んで手伝うようになるなど、思わぬ効果も。

より盛り上がるボードゲームの楽しみ方

【3つのポイント】
①ルールの隙間を会話で補う。
②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
③あと1回!という余韻を残して終える。
①ルールの隙間を会話で補う。
このランキング中にあるようなシンプルなゲームは、すぐにプレイできる反面、例外のパターンも生まれやすいです。
そこを、家族で「どうやってみんなが楽しめるようにする?」と会話で補ってみましょう。
例えば、小さな弟のために、お姉ちゃんがペナルティ免除の特別ルールを考えつくかもしれません。また、片手がうまく動かないおじいちゃんのために、みんな右手だけでコマを取りに行く回を設けるなど、家族独自のルールが生まれたら素敵ですよね。
②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
ちょっとしたゲームに負け慣れていない子どもの癇癪に悩む親御さんは、実は少なくありません。
このランキング内にあるような、プレイ時間の短いボードゲームを選んで、勝ったり負けたりを繰り返してみましょう。「自分ばかりが勝つと、ほかの人が負けてつまらない」など、大事な気付きにつながる良い経験となります。
③あと1回!という余韻を残して終える。
これが実は最も重要なポイントかもしれません。
「楽しいと思えているうちに少し早めに切り上げる」ということが非常に大切です。もう一回もう一回と、際限なく遊び続けて疲れてしまうよりも、「また遊びたい!」という気持ちを残して終えましょう。
面白かった!という記憶を残すことが、次への意欲につながります。

ファミリー向けボードゲームの評価方法

【評価項目】
① 対象年齢(未就園児対象のものを★3つ)
② ルールの難易度
③ プレイ時間(15分以内のものを★3つ)
④ 手軽さ(出し入れの手間、アイテムの多さなど)
【評価基準】
★★★…最適
★★☆…あてはまる
★☆☆…どちらとも言えない
※ランキングとは別に、発売元と発売年を併せて掲載しています。ご参照下さい。

ファミリー向けボードゲームのおすすめランキング

どの商品も、簡単に楽しめて、みんなで夢中になれるものばかりです。ピッタリのものを見つけて下さいね!
比較商品
評価: 4.9
山札をめくると、そこには、なぞの生物「ナンジャモンジャ族」(12種類)のイラストが描かれたカードが。そのナンジャモンジャに名前を付けて、みんなに教えてあげましょう。同じように名付けながら他の人もカードをめくります。すでに名付けられたナンジャモンジャが現れたら、誰よりも早くその名前を叫びましょう。記憶力とネーミングセンスの面白さで大盛り上がりです。シロとミドリのシリーズがありますが、両方まぜて使うと12人まで遊べます。
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★★(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-6人
- 販売元・発売年
- ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年)
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★★(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-6人
- 販売元・発売年
- ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年)
評価: 4.2
参考価格:1,430円
評価: 4.9
カードと駒を使います。めくったカードと色も形も「一致しない駒」をすばやく取るゲームです。駒には赤い椅子・青い本・緑のビン・灰色のネズミ・白いオバケがあり、例えば赤いネズミのカードがめくられた場合は「青い本」の駒が正解です。たまに色と形が一致するカードが出現しますが、その場合は「一致するもの」が正解。単純なように思えて、スピード感と反射神経を要するゲーム!
- 対象年齢
- ★★☆(8歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★☆☆(20-30分)
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-8人
- 販売元・発売年
- Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年
- 対象年齢
- ★★☆(8歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★☆☆(20-30分)
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-8人
- 販売元・発売年
- Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年
評価: 3.5
参考価格:1,800円
評価: 4.9
カードと駒を使います。めくったカードと色も形も「一致しない駒」をすばやく取るゲームです。駒には赤い椅子・青い本・緑のビン・灰色のネズミ・白いオバケがあり、例えば赤いネズミのカードがめくられた場合は「青い本」の駒が正解です。たまに色と形が一致するカードが出現しますが、その場合は「一致するもの」が正解。単純なように思えて、スピード感と反射神経を要するゲーム!
- 対象年齢
- ★★☆(8歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★☆☆(20-30分)
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-8人
- 販売元・発売年
- Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年
- 対象年齢
- ★★☆(8歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★☆☆(20-30分)
- 手軽さ
- ★★☆
- 人数
- 2-8人
- 販売元・発売年
- Zoch(ドイツ)2010年・メビウスゲームズ(国内)2012年
評価: 3.5
参考価格:1,800円