評価: 4.1
サイコロを振って自分のコブタくんを進めていき、他のコブタくんの背中に乗ったまま連れていってもらったりしながらゴールを目指すちょっと変わったすごろくゲームです。ほかのコブタさんの背中に乗せてもらえると、「サイコロを振るか振らないか」という選択に大人も悩まされてしまうところが面白い!
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★☆(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-7人(推奨4人以上)
- 販売元・発売年
- ドライマギア社(ドイツ)・2001年
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★☆(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-7人(推奨4人以上)
- 販売元・発売年
- ドライマギア社(ドイツ)・2001年
評価: 4.1
参考価格:5,280円
みんなで楽しめるボードゲームを選ぶコツ

①難易度
小さな子どもでも遊べるもの。単純なルールほどみんなが盛り上がります。この「ボードゲームおすすめランキングTOP10」の中には、3歳児から遊べるものも積極的にピックアップしてあります。
②準備物
大掛かりなアイテムがなく、少しのスペースで遊べ、子どもにも片付けられる手軽なもの。
③プレイ時間
1ターンが短めで、繰り返し遊べるもの。
ほんのちょっとしたことですが、まずは気軽に試せそうなゲームを選んでみましょう。
家族そろって夕食をとれた日などに、「ちょっと遊ぼうか」と取り出して、食後の団らんタイムを取ってみて下さい。
一度「楽しかった」と思えば、子どもたちは「またボードゲームしよう!」と誘ってきてくれるようになります。家族みんなで一緒にプレイできる時間を確保するために、夕食の片付けを子どもが進んで手伝うようになるなど、思わぬ効果も。

より盛り上がるボードゲームの楽しみ方

【3つのポイント】
①ルールの隙間を会話で補う。
②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
③あと1回!という余韻を残して終える。
①ルールの隙間を会話で補う。
このランキング中にあるようなシンプルなゲームは、すぐにプレイできる反面、例外のパターンも生まれやすいです。
そこを、家族で「どうやってみんなが楽しめるようにする?」と会話で補ってみましょう。
例えば、小さな弟のために、お姉ちゃんがペナルティ免除の特別ルールを考えつくかもしれません。また、片手がうまく動かないおじいちゃんのために、みんな右手だけでコマを取りに行く回を設けるなど、家族独自のルールが生まれたら素敵ですよね。
②勝ったり負けたりする楽しさを知る。
ちょっとしたゲームに負け慣れていない子どもの癇癪に悩む親御さんは、実は少なくありません。
このランキング内にあるような、プレイ時間の短いボードゲームを選んで、勝ったり負けたりを繰り返してみましょう。「自分ばかりが勝つと、ほかの人が負けてつまらない」など、大事な気付きにつながる良い経験となります。
③あと1回!という余韻を残して終える。
これが実は最も重要なポイントかもしれません。
「楽しいと思えているうちに少し早めに切り上げる」ということが非常に大切です。もう一回もう一回と、際限なく遊び続けて疲れてしまうよりも、「また遊びたい!」という気持ちを残して終えましょう。
面白かった!という記憶を残すことが、次への意欲につながります。

ファミリー向けボードゲームの評価方法

【評価項目】
① 対象年齢(未就園児対象のものを★3つ)
② ルールの難易度
③ プレイ時間(15分以内のものを★3つ)
④ 手軽さ(出し入れの手間、アイテムの多さなど)
【評価基準】
★★★…最適
★★☆…あてはまる
★☆☆…どちらとも言えない
※ランキングとは別に、発売元と発売年を併せて掲載しています。ご参照下さい。

ファミリー向けボードゲームのおすすめランキング

どの商品も、簡単に楽しめて、みんなで夢中になれるものばかりです。ピッタリのものを見つけて下さいね!
比較商品
評価: 4.9
山札にある「天使」「悪魔」「人間」の3種類のカードをめくりながら、どのカードかを言い当てるゲーム。当たれば手持ちのカードになり、たくさん持ってる人が勝ち。「悪魔」を言い当てると、悪魔カードを一番多く持っている人の手持ちをすべて没収できるなど、スペシャルルールもあり、大人も油断できません。単純なゲームなはずなのに、天使ルール・悪魔ルールが組み込まれることで、プレイの面白さが一層盛り上がります。
- 対象年齢
- ★★★(3歳以上)
- ルールの難易度
- ★★★(約5分)
- プレイ時間
- ★★★
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2人以上
- 販売元・発売年
- 有限会社 戸田デザイン研究室・2020年12月
- 対象年齢
- ★★★(3歳以上)
- ルールの難易度
- ★★★(約5分)
- プレイ時間
- ★★★
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2人以上
- 販売元・発売年
- 有限会社 戸田デザイン研究室・2020年12月
評価: 4.5
参考価格:1,980円
評価: 4.9
子どものボードゲームデビューはこれできまり!山札をめくるか、手持ちのカードで同じ色のみちをつなげてゆくゲーム。早く手持ちのカードがなくなった人が勝ちです。「大きな岩」「こわい犬」などのとおせんぼカードが出てきたら、「工事の人」「飼い主」のお助けカードを載せて通行可能にしよう。「同じ色の道をつなげる」というシンプルなルールで、小さな子も楽しめます。
- 対象年齢
- ★★★(3歳以上)
- ルールの難易度
- ★★★
- プレイ時間
- ★★★(約10分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 3-5人
- 販売元・発売年
- 有限会社オノ・グラフィックス・発行年不明
- 対象年齢
- ★★★(3歳以上)
- ルールの難易度
- ★★★
- プレイ時間
- ★★★(約10分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 3-5人
- 販売元・発売年
- 有限会社オノ・グラフィックス・発行年不明
評価: 4.9
参考価格:880円
評価: 4.9
山札をめくると、そこには、なぞの生物「ナンジャモンジャ族」(12種類)のイラストが描かれたカードが。そのナンジャモンジャに名前を付けて、みんなに教えてあげましょう。同じように名付けながら他の人もカードをめくります。すでに名付けられたナンジャモンジャが現れたら、誰よりも早くその名前を叫びましょう。記憶力とネーミングセンスの面白さで大盛り上がりです。シロとミドリのシリーズがありますが、両方まぜて使うと12人まで遊べます。
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★★(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-6人
- 販売元・発売年
- ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年)
- 対象年齢
- ★★★(4歳以上)
- ルールの難易度
- ★★☆
- プレイ時間
- ★★★(15分)
- 手軽さ
- ★★★
- 人数
- 2-6人
- 販売元・発売年
- ロシア・2011年(国内版・すごろくや・2016年)
評価: 4.2
参考価格:1,430円