骨粗しょう症と歯周病について詳しく解説してきます。

まず、骨粗しょう症とは骨の強度が低下し骨折しやすい病気です。
骨粗しょう症の原因には、加齢、生活習慣、喫煙、ホルモンバランス、
関節リウマチやステロイド薬の使用などがあります。

骨粗しょう症になると、背中や腰が曲がったり、わずかな衝撃で
骨折してしまうことがあります。または寝たきりになる場合も。
今、日本では骨粗しょう症とその予備軍がどんどん増えており、
老後の生活に危害を脅かす恐ろしい病気です。

また、歯周病とは歯茎から血が出たり、歯槽骨が溶ける病気です。
歯の周りの歯垢に菌が繁殖し、炎症を起こして歯槽骨を溶かしていきます。
はじめ歯周病は、自覚症状がないまま進行していく為、急に歯が抜けたり
徐々に全身に影響が及んでいく事が特徴です。
歯周病の1番の原因は歯垢の為、歯垢を残さず増やさないことが大事です。
そして中年以降は歯周炎が進行し、老年期になると歯の消失に繋がります。
その為、歯周病にならないよう日ごろからのケアをしっかりと行っていきましょう。

現代人に1番不足している成分と言われているケイ素。
肌・髪・骨、血管、歯、骨、爪など、人体全ての臓器と器官を構成します。
不足してしまうと、身体に様々な問題が起きてしまうんです。

米国と英国の研究会が人々の食生活からケイ素摂取量と骨密度を調べました。
その結果、ケイ素の摂取量が高いグループは
少ないグループより骨密度が10％高いことが分かったのです。
その為、骨密度に大きく影響があるとされ、さらに最近の研究では
コラーゲンを繋ぎ止める役割がある事がわかっています。
骨密度はもちろん、骨質にも密接に関係するなんてすごいですね。

その為、骨のエイジングケアをしっかりと行う事が大切です。
まずは骨密度の低下を上げるためにも、運動を行うことや
必要なビタミンを積極的に摂取していきましょう。

毎日の食生活において、必要なケイ素量を摂取出来ていますか？

ケイ素は、オートミールに含まれるオーツ麦や大麦、じゃがいもに多く含まれ、
野菜やイモ類、豆類、穀物の食物繊維に豊富です。
毎日の食事から、必要量を摂取できる事が1番ですが、
健康に良いものをと神経質になりすぎるとストレスも溜まってしまいますよね。

現在、外食をする方が増え食生活が欧米化しています。
また、スーパーで販売されている食品の多くに加工された物が多数あり
精製、加工の途中でミネラル分が抜けているのです。

その為、手軽に購入する事が出来る栄養補助食品の
サプリメントで健康を維持していく事がオススメです。

※サプリメントはあくまで健康補助食品であり、医薬品ではありません。
そのため、骨粗しょう症や歯周病の治療（医療的対処）ができるものではありません。
あくまで、健康維持のために重要な成分を補給でいるという点で、
安心安全な食品で、骨や歯の健康をサポートする、という目的です。

では、実際にどのような骨（の密度）や歯の健康維持対策方法があるのか、
ご紹介していきます。

① ケイ素を含んだ水を飲む
温泉水やミネラルウォーターにケイ素を含んだものも販売されています。
ケイ素を含んだ飲泉で脱毛や便臭の症状が改善されたという事例もあり、
手軽に飲み物からケイ素を摂取できるのは嬉しいですね。
有名なのが、Fiji water、シリカ水など。またお茶なども販売されており、
スギナ茶も飲みやすいことで有名です。

② 適度な運動を行う
骨は、負荷がかかるほど骨をつくる細胞が活発になります。
その為、ウォーキングを日常的に行う、1駅分歩くようにするなど、
適度な運動を行うことが大切です。
その他にも、エアロビクスや水泳なども効果的です。

③ 栄養のある食事をとる
バランスのよい食事を採ることが骨の健康維持に欠かせません。
骨の形成に役立つカルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどを積極的に摂りましょう。
また、タンパク質の摂取量が少ないと骨密度の低下に繋がります。
しっかりタンパク質をとる事を意識して食事をとるようにしましょう。

④ サプリメントの使用
サプリメントは、病院に行かなくてもドラッグストアやインターネットから
購入することができるので、手軽さがありますね。
また、医薬品より副作用の心配が無いため、安心して使用できます。
その為、骨の健康維持のためには、安心な食品であるサプリがおすすめです。

サプリメントは、健康な体作りの為に必要な成分が数多く入っています。
その効果を十分に発揮する為に、気を付けるべきポイントは２つです。

・ 自分が1番飲みやすいものを摂取する
まず、飲みずらさが1番に来てしまうサプリメントは
毎日摂取ことが苦痛になる場合があります。
大きすぎて飲みにくい場合は、カプセルや錠剤から粉末に変更する、
味が苦手な場合は、1か月続けてそれでもだめなら他のサプリに変更する
など、摂取方法を変えてみましょう。
最初は味が苦手と思うサプリメントも、日に日に慣れてきて
飲めるようになる場合もあります。
サプリメントは続ける事が大事ですので、自分に合った飲みやすいものを
見つけ健康に努めていきましょう。

・バランスの摂れた食事と一緒に！
栄養価の高い旬の野菜、果物、魚を食べ、栄養バランスを整えましょう。
健康の身体を維持するには、バランスの摂れた食事が大事です。
また、日常の食生活を見直し、ビタミンやミネラルなどの不足している栄養分を
サプリメントで利用するのがオススメです。


それでは、骨の健康維持サプリの選び方をご紹介します。
ランキングは以下の基準に基づいて作成しました。
お好みの商品を探す参考にしてください。

① 期待成分
・ケイ素の含有率が多いもの
・ケイ素と相性の良い成分→植物性・動物性たんぱく質、コラーゲン
・骨に役立つ成分→ビタミンＤ・Ｃ・K、大豆イソフラボン
骨の健康維持に役立つ期待成分を商品別に比較。

② 品質
体に入れる物の為、安全性が高いサプリメントが有能。
薬品添加物・食品添加物の有無。
不使用◎/一部使用〇/使用×

③ コスト
継続するためにはコストパフォーマンスも重要視する必要があります。
品質に合った価格であるのか判断する事が大切。
コストが良い◎/普通〇/微妙△

④ 形状
自分が飲みやすい形状はカプセルか錠剤か考えておくと◎
形が大きすぎると飲みづらい物もある。
カプセル/錠剤/粉末/ゲル

⑤1日 摂取目安量
1日の摂取目安量はどのくらいか。
何粒も飲まなければいけない物は、飲むのが億劫になる可能性も。
1粒のみ/2粒/3～4粒

⑥ 内容量/何日分
日にちが少ない物は、定期的に購入しないといけない。
1～2か月分入っているものは持ちが良い。
1週間分/1か月分/1カ月以上