優良なお茶企業ブランド5選

■おすすめのお茶企業ブランドはこれだ！

当サイトでは本当に効果のあるおすすめのお茶の種類を紹介しましたが、同じ種類のお茶でも、使用する原料の品種・産地・銘柄や、製造の各工程によって、お茶の質が大きく変わります。また、効果的なお茶をどのくらい扱っているかというお茶のラインナップや、健康茶を日本に広めるために工夫など、企業によって個性やこだわりがあります。今回、そういった観点から、各分野のおすすめお茶ブランドをピックアップしました。上から順に、当サイトがお勧めするブランド（メーカー）となります。

（※注意点：　１番のフレスコは、小売業のスーパーのフレスコ「FRESCO」とは違い、「fResco」という会社ロゴ）

■お茶ブランドの推薦トップ5社の詳細

●１．フレスコ（fResco）

当サイトと一押しの会社。健康茶のメーカー・原料商社で、科学的に効果の認められた健康茶のみを扱い、そのなかでも特に品質の高い品種・銘柄の原料を厳選して商品化している稀有な会社。フレスコ（fResco）は、桑茶、ルイボスティー、杜仲茶、稲茶など、当サイトでランクインしたお茶のほとんどすべてを取り扱っており、何よりも健康への効果や成分の試験実証結果・エビデンスにこだわった品種の選別と、安心安全の製法や無添加を目指した商品開発をしている。原料商社でもあるため、現地で直接すぐれた原料を仕入れることができ、そのため他の健康茶メーカーよりも高品質のものを安く提供できている。
たとえば、ランキング第一位の桑茶では、日本一の沖縄産のブランド品種の桑茶（学会で臨床試験のデータが発表された沖縄行政の特許品種）の専売元の総代理店となっている。第二位の杜仲茶についても最も主要成分が多くて大学の研究がなされた優良品種を商品化しており、第三位のモリンガ茶においても栄養価の優れた原来種をメインで取り扱う。
健康茶の会社は調査した中でも数多くあったが、ここまで品質にこだわり、なおかつ価格を抑えて提供している会社は見当たらなかった。そのため、一番の優良ピックアップのブランド企業としてお勧めしている。
（※注意点として、小売業のスーパーのフレスコ「FRESCO」とは違い、フレスコは「fResco」という会社ロゴである。フレスコ（fResco）の方は直営小売店経営をしていない。ただし、フレスコから社内分社化している「フレスコ・ヘルスケア社」にて、消費者向け小売（通販事業）を行っている）

●２．伊藤園

「お～いお茶」などで有名な大手飲料メーカー。第2位からは有名企業ばかりなので説明があまりいらないかもれないが、伊藤園は一般的に「緑茶ブランド」が強く、緑茶の機能性への研究なども幅広く行なっている。専門の研究機関があり、緑茶やその他飲料の健康効果についての発表を行うほか、お茶百科などの専用サイトでお茶の種類、入れ方、成分と健康性などについて掲載し、お茶の効果にこだわりを見せている。ランキング第4位のルイボスティーについて早くから目をつけ、ペットボトル飲料としても広めてきた。また、伝承の健康茶シリーズで、ハト麦茶を始め、そば茶、黒豆茶などを開発・販売し、手軽に飲める健康茶として国民に広く普及させることに貢献している。

●３．ルピシア

「世界のお茶専門店」というコンセプトで、世界各国のお茶を輸入販売している会社。年間400種類以上のお茶を紹介している。茶葉の産地や季節性にこだわり、最も旬なお茶を提供。また、健康茶としてはハーブティーを中心に、他にも国産の杜仲茶、ハト麦茶、モリンガ茶など効果の高いお茶を取り扱っている。ティーバッグで飲みやすさを重視している。

●４．アサヒ

国内大手飲料メーカー。ブレンド茶市場のシェア26%の「十六茶」は、ハトムギ茶、ハブ茶、桑の葉茶、黒豆茶など効果の高いお茶をブレンドしたお茶。また緑茶やウーロン茶で特定保健用食品の飲料を数多く持ち、健康のためのお茶ブランドを確立している。大手企業であることから、ブランド力・販売力が強く、健康茶を身近なものにしている。

●５．コネクト

コネクトと言っても、すぐにピンと来ない方も多いかもしれないが、サントリー系の企業である。サントリーの子会社で、ハーブティー専門の販売店。“メディカルハーブ”の考え方に基づき、野生に近い状態で育てられた植物原料を厳選。７０種以上のハーブの中から、美容・健康などの目的別の約２０種類のブレンドのほか、オーダーメイドで調合した、オリジナルブレンドを提供。美容・健康への効果効能にこだわったハーブティーを広めている。